オンライン申請時の在留カードの注意点
現在、在留申請はオンラインでも可能となってます。朝早く入管局へ行き、長蛇の列に並んでやっと窓口で申請することを考えると、家でネットで申請ができるのはとても便利な手続方法です。
ただこのオンライン申請を利用する際に注意したいことがあります。
通常の窓口申請した場合は、在留カードの裏に「申請中」が記載されますが、オンライン申請ですともちろん記載の無いままです。何かのきっかけで警察官などから職務質問を受け在留カードを提示した場合に、在留期間が残っていれば問題とはならないと思いますが、もし在留期限を過ぎて特例期間内の状態ですと、「申請中」の記載が無いため不法在留者と疑われる可能性があります。
上記のように疑われないためにも、オンライン申請した場合は、申請後に届く「申請受付番号等が記載された受付完了メール」を常に携帯して、在留カードの提示を求められた時には一緒にそのメールを見せることで、現在在留申請中であり不法在留者ではないことを主張できます。
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